VR元年、ゲームや映画…仮想と融合 区別失う恐れも

記事要約

今年はバーチャルリアリティー元年と言われ、ゲーム機などのVR製品が続々と発売される。また、何も装着せずVRが体験できる技術もできた。建物や印刷物に光や映像を重ねて投影し、別のものに見せかける技術だ。広告や芸術、インテリアへの活用が期待されている。必要な機材はパソコンと映写機だけなので、容易に普及する可能性を秘める。ただし、このような現実世界を変えて見せるVRが発展すると、人は現実を信じられなくなるかもしれない。「知らぬうちに日常世界に入り込み、バーチャルとリアルの区別を失わせるリスクはある。注意を払いながら研究を続けていきたい」と西田さんは言う。

疑問

wiiの発売がはじまった当時も何かと問題が起きていた、今回はどうなるだろうか。完全に視界をシャットアウトしてしまうのはさすがに危険であると思う。

考え、主張

人工知能の話題でもしばしば取り上げられるが、今回の技術の進化に対して人間への悪影響か懸念されている。時代が進みすぎている気がする。10年後はどうなっているか本当に想像もできない。

その他